高野会計事務所の税理士の高野洋一です。

自己紹介を一言で申し上げると

「見た目は小柄ですが、骨っぽい男です」

手前味噌になりますが、一旦決心したらとことんまで努力を惜しみません。

大学卒業後はサラリーマンを経験しました。サラリーマン時代に本格的な競技経験が全く無かった自転車競技を始めました。高校大学と運動部に所属しており、土台はできていると自負しておりました（過信でしたが…）。覚悟を決め自分一人で「自転車チーム」を立ち上げました。自転車チーム立ち上げ後は仕事を続けながら、自転車もひたすら努力を続けました。自分で自分の限界を作らないよう、考えられるようになったのはこの時期のおかげです。

本格的な競技としての自転車ライフにおいては、2000年に全日本の200位以内にランクインして全日本選手権（兼シドニーオリンピック出場選手選考会）を果たしました。競技は同年で終了させましたが、現在でも毎日欠かさず自転車に乗車しています。

なぜ私が税理士になったかの経緯を申し上げます。

バブル時代最末期に大学を卒業した私は、その当時から？はやり始めた「卒業旅行」には資金不足のため行けませんでした。そこで暇なので何かやろう！と考えたときに「簿記」なんかいいんじゃないか？と考えたのです。春休み期間は簿記の勉強で終了しました…。そこから、会社勤め時代に簿記の級を進めるうちに、「会計事務所に勤めたうえで税理士になって社長様とたくさんお話しさせていただき、経営ノウハウを勉強させていただいて会社を経営しよう」と考えるに至ったのです（現在では「会社を経営しよう」の部分は意識しておらず、税理士業務に励んでおります）。それからは必死で勉強しました。

そしてついに平成19年に税理士試験に合格しました。

以来税理士事務所で業務や実務経験を積み当事務所を開業することとなりました。

自転車競技を通して培った根性で、ここぞという時はどんな困難があっても必ず実現するまで、とことん努力する、ことをモットーに考えています。

税務会計など業務面だけでなく気持ちの面でも皆様の事業をサポートさせていただき、末永く皆様の心強いパートナーになれるよう頑張っていきたいと思います。